IWC MARK XVI Ref.3255のオーバーホール

IWC MARK XVI Ref.3255/Cal.C30110のオーバーホール例

オーバーホール前の画像

IWC MARK XVI 3255 オーバーホール前 IWC MARK XVI C30110 オーバーホール前 

強力な磁気帯びと防水不良に機械の油切れで自動
巻き巻上車の軸に焼き付きが見られます。
テンプの振りは出ていますが、分解後の状態次第
で交換になるかも知れません。

オーバーホール後の画像

IWC MARK XVI 3255 オーバーホール後 IWC MARK XVI C30110 オーバーホール後 

防水不良は裏蓋と竜頭のパッキン交換で改善しま
した。見積もり時に想定していたゼンマイは
再使用できたため減額になりました。
MARKシリーズの竜頭はグリス切れで回転が
渋くなる事がありますが、機械の油切れでも同様
の症状が起こる場合がありますので、何か違和感を
お感じの際は無理な操作を行わずに早めに診察を
お受けになられる事をお薦めいたします。

総費用32,000円(税別) 2年保証