2022年10月8日 / 最終更新日時 : 2022年10月8日 complete-watch オメガ修理履歴 オメガコンステレーション/クオーツの電池切れ(不動)の修理例 電池交換でお持ち込みのオメガコンステレーションですが、計測器で電圧を掛けても運針しない状態です。発振停止で歩度(精度)も表示されないことから回路不良が原因と判明しました。修理の選択肢は「オーバーホールと回路交換」で既存の […]
2021年6月8日 / 最終更新日時 : 2021年6月8日 complete-watch NEWS レマニア5100系の修理承ります Sinnやオメガスピードマスター、チュチマ、フォッシルなどに搭載されているレマニア5100系のオーバーホールや修理を承っております。製造終了に伴い修理用部品の入手が困難ですので、状態が悪くなる前のメンテナンスをお薦めいた […]
2020年12月12日 / 最終更新日時 : 2020年12月12日 complete-watch NEWS ロレックスキャリバー3000&3035の一受け修理 エアキング14000/エクスプローラーI14270/オイスターパーペチュアルデイトジャスト16013などに搭載されているキャリバー3000&3035の一受け(Barrel Bridge)修理のご紹介です。油切れの […]
2019年4月6日 / 最終更新日時 : 2019年10月29日 complete-watch ロレックス修理履歴 ロレックスデイトジャストCal.2135のカレンダー操作 ロレックス・デイトジャストCal.2135のカレンダー機能を検証 下の画像は日付の早送りが出来なくなった不具合でお預かりした デイトジャストCal.2135のカレンダーディスクの裏側です。 デイトチェンジは日送り車の爪が […]
2019年1月26日 / 最終更新日時 : 2019年10月29日 complete-watch 時計修理の現場から ヒゲゼンマイのトラブル 機械式時計の心臓部分(テンプ)にあるヒゲゼンマイは高速で伸縮しておりますが、 落下などの衝撃で絡まってしまったり、テンプの注油量が多いと流出した油が付着して突然精度不良を発症する事があります。 最近は磁気帯びによる不具合 […]
2018年3月17日 / 最終更新日時 : 2019年10月29日 complete-watch オメガ修理履歴 オメガスピードマスターPROのゼンマイ切れ オメガ・スピードマスタープロフェッショナルのゼンマイ切れ 主に手巻き式のスピードマスターに搭載されているキャリバー861(1861)は 巻き過ぎや金属疲労が原因でゼンマイ切れによるトラブルが大変多くなって おります。 過 […]
2017年9月8日 / 最終更新日時 : 2019年10月29日 complete-watch 時計修理の現場から 機械の油切れによる歯車のホゾ(軸)焼き付き 機械の油が蒸発した状態で動かし続けてしまうと歯車の軸が焼き付きや磨耗を起こして動作に支障を及ぼします。 一般的には部品交換になりますが、比較的初期の段階でしたら軸の先端を研磨することにより正常な状態にお戻しすることができ […]
2015年4月25日 / 最終更新日時 : 2019年10月29日 complete-watch 時計修理の現場から 時計の磁気帯び 人体に与える電磁波の影響が色々と取り沙汰されていますが、機械式時計には磁気帯びとなって、確実に悪影響を及ぼします。 修理に来た時計を分解前に調べてみると、程度の差こそあれ8割近くが磁気帯びしています。 高価なガウスメータ […]
2007年7月7日 / 最終更新日時 : 2019年11月7日 complete-watch 時計修理の現場から Cal.1570 2番車芯の磨耗と加工(1) おかげさまで多くの修理依頼をいただき、お預かり期間が どんどん長くなる状況で、更新よりも一刻でも早く修理を、ということで長らく更新を怠ってしまいましたが、なんとか落ち着いてまいりましたので、このコラムも少しづつ再開してい […]
2005年9月1日 / 最終更新日時 : 2019年10月29日 complete-watch 時計修理の現場から ラグのキズ 『ラグのキズ 』 他店に持ち込んだ履歴のあるロレックスのケースラグを見ると、画像のようなキズが付いているものを多く見かけます。これは、時計店がバンドを取り付ける際に、バネ棒でラグを削ってしまって付けたキズです。 専用 […]